水素の力で、持続可能な未来へ
私たちは、東京ガスグループの一員として、水素・脱炭素分野をリードし続けてきました。
1997年に日本で初めて都市ガス改質による水素供給システムを商業化し、2002年からは「水素・燃料電池実証プロジェクト(JHFC)」に参画。水素ステーションの建設・運用を担い、水素供給および高圧ガスにかかるさまざまな技術とノウハウを蓄積してきました。
今後も、確かなエンジニアリング力を駆使し、産業・エネルギー・モビリティなど幅広い分野で最適なソリューションを提供。お客さまとともに、脱炭素社会の実現を目指します。
経済的に優位な都市ガス改質水素のオンサイト/オフサイトの製造、供給、維持管理を通じて、産業用・モビリティ等の水素利用普及に貢献してきました。
あわせて水電解のグリーン水素、ターコイズ水素、改質水素のクリーン化などを進めることで、顧客のニーズを満たしつつ、あらゆるお客さまの脱炭素の取り組みに貢献していきます。
お客さまの敷地内にガス製造設備を設置し、現地(オンサイト)で都市ガスから水素を安定的に供給します。これにより、従来の高圧ガス(ボンベやカードル等)の法定管理や配送・在庫管理にかかるお客さまのご負担を大幅に軽減できます。
水素社会に向けて、最適な水素供給ソリューションをご提供します。
確かな技術と実績をもとに、水素ステーションのプランニングから設計・施工・運転・保守までのワンストップサービスをご提供、さらに高圧ガス水素の供給にかかるエンジニアリング全般に対応しており、高圧水素ガスを用いたインフラへの対応も視野に入れ、技術を展開してまいります。
当社は、都市ガス製造をベースとした「水素を作る技術」と天然ガス自動車インフラ普及で培った「ステーション建設技術」で水素ステーションを建設・運営しています。
2002年からの研究開発・実証実験結果を経て、水素ステーションで商用化がはじまっています。
高圧水素ガス設備(貯蔵・製造設備など)の導入支援を行っています。
東京ガスグループが進める、清掃工場や下水道施設等から回収したCO₂を利用してe-メタンを製造する実証プロジェクトに、エンジニアリング面で支援しています。
この取り組みは、脱炭素社会への責任あるトランジションの実現に向けて、グレー水素(都市ガス改質)からクリーンな水素供給への道を切り開く取り組みです。※画像提供:東京ガス株式会社
水を電気分解して作る水素であり、製造過程でCO₂が排出されません。そのため、未来のエネルギー源として注目されています。
東京ガスケミカルのエンジニアリング力で水電解設備の導入支援を行っており、再生可能エネルギーの切り替えをサポートいたします。
都市ガスの主成分であるメタンの熱分解による水素製造を実現。炭素を固定化する技術導入を推進しています。
水素の安全な配管供給を実現するため、保安確保に必要な付臭措置の対応を支援するとともに、水素配管施工を含むエンジニアリング全般において高い技術力で貢献しています。
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