東京ガスグループは半世紀以上前から当時の都市ガスの主成分であった水素を扱い、その技術と経験を蓄積してきました。このように長年培った「水素をつくる技術」とコンパクト・安全・使い勝手のよい「天然ガスステーション建設の技術」を組み合わせ、さらに「新たな技術ブレークスルー」を加えた水素ステーションを当社は続々と建設・運営しています。
東京ガスケミカルでは、1973年より産業ガスとして水素ガスを販売開始し、1997年よりオンサイト水素事業へ参入しました。水素ステーションは、2003年の千住を皮切りに、2014年には練馬に建設、翌年から商用としての運営が始まりました。さらに、2016年からは千住と浦和で商用としての水素ステーションの運営を開始しています。
東京ガスケミカルは、確かな技術と実績をもとに、水素ステーションのプランニングから設計・施工・運転・保守までのワンストップサービスをご提供いたします。
水素ステーションのプランニングから設計・施工・運転・保守までのワンストップサービスの提供を通じて得た技術的なノウハウ・知見により、お客さまに合った最適なプランをご提案します。建設費におけるコストダウンの実現も可能です。
当社は、40年にわたり水素事業に取り組んできた成果として、水素関係団体ならびに水素関連機器メーカーとの強固なネットワークを有しています。こうした強みを活かし、お客さまに最新・最適の設備をシステムとしてご提供することが可能です。
設計から施工まで一貫して行うワンストップサービスのため、水素ステーション運営後のメンテナンスまでお任せください。オンサイト水素事業や既存水素ステーションの保守作業で培った経験をもつスタッフにより、万全の体制でメンテナンスを行っています。
研究開発・実証実験の結果をもとに商用化がはじまっています。